補償業務課 辻 英昭

 補償業務課では、道路拡張や区画整理などの公共事業の施行に伴い、影響を受ける土地に建築されている建物、工作物、立竹木などの移転費用の算定を行っています。具体的には、建物、工作物、立竹木などの寸法や仕上げ材を現地調査し、その調査結果をもとに調書、図面の作成および移転費用の算定を行います。その際に、土地の形状や利用状況などにより移転工法の検討も行います。
補償業務の仕事に携わって10年以上が経ちましたが、どれだけ経験を積んでも、まったく同じ案件は一つもありません。建築だけの知識に限らず樹木や法律などの知識も多少なりとも必要になるので、日々周りの方々の知恵を借りながら仕事をしています。
 やりがいを感じる瞬間は、自分が携わった建物が移転し、道路などの公共施設が完成したのを見ると、まちづくりに貢献できたのだと実感するときです。